ご挨拶

橋本和典税理士事務所
税理士 橋本和典

 私が税理士を目指したきっかけは、経営者の方々と共に問題点を解決したり、経営をサポートすることが税理士の仕事であることを知り、そこにやりがいを感じたのが動機です。

 鹿児島市の税理士事務所へ就職しその後、福岡市内の資産税特化の税理士法人、医療系特化の公認会計士事務所、組織再編コンサルの税理士法人で勤務しました。

 6年間、税理士法人や公認会計士事務所で働いた福岡時代は、同僚や受験仲間に恵まれ、実務経験を積みながら税理士試験に向けて猛勉強し、晴れて税理士になることができました。

税理士登録番号144387 南九州税理士会 鹿児島支部所属

橋本和典税理士事務所
税理士 橋本和典

強み

 日本税理士会連合会が実施した「第6回税理士実態調査報告書」によると、60代~80代の税理士が全体の53.8%を占めています。また、最も分布の多い年齢層は60代で、全体の30.1%となっていました。平均年齢は67歳と、高齢の税理士が多いです。なお、毎年の税法改正時には、税理士自身が税法を勉強し、お客さまに対して正確な情報を届ける必要があります。当事務所は、40代前半の税理士が対応するため、レスポンスが早くスピーディーに対応致します。

 当事務所は、法人税務、相続税務、不動産税務、新規創業支援をメイン業務としています。すべての業務を実務経験20年以上の税理士が対応させていただきます。

基本方針

  1. ニーズに応える姿勢
  2. 合理的、効果的であること
  3. こころの同化

 税理士は独善的な人が多いイメージがあるかも知れませんが、当事務所では押し付けがましいことは一切致しません。税理士として最も合理的と思うことをご提案致しますが、それが必ずしも正解ではないと思っているからです。合理性は全体の一要素であって、すべてのお客さまにとって、それが絶対ではないと考えています。最終的な判断を下されるのは、お客さまです。当事務所ではお客さまの経営理念や考えを尊重致します。

 企業経営は業種や規模によっても異なりますし、経営理念や成長戦略もそれぞれでしょう。そのことを踏まえ、中小企業・個人事業主のお客さまを取り巻く経営や会計、税務、資金繰りなどの問題解決を全力で支援致します。当事務所に関わったすべての方とその家族の方々が幸せになれますようお手伝いさせていただきたいと思っております。

 お客さまの発展・成長のため、数字を細かく分析し、問題点、解決策を一緒に考え、きちんとモニタリングしていくことを心がけています。

税理士としての考えること

 「つぶれない会社をつくる」ということが私の目標です。

 つぶれない会社とは、どういった会社でしょうか。

 それは、「人、物、金」の三つの要素が備わっている会社だと考えています。

 売れる物は、社長や従業員の方の努力と情熱でつくりだしてもらう。

 お金のことは、資金不足にならずに会社にお金が残るような体質づくりを私たちが専門知識を生かしながらお手伝いをさせていただく。

 そして、最も難しい人を育てる部分ですが、私たちも経営者の方と一緒になって、会社の礎となる人材育成に知恵を絞りたいと考えています。

 会計や税金のことだけでなく、こういった会社の課題解決にも対処しながら経営者の方の最も身近な相談相手となれるよう努力していきたいです。

 そのために、まず顧問先企業の全社黒字化を本気で目指しています。

 そこを目指す理由としては、利益体質をつくることこそが、企業が「継続する」ための唯一の道だからです。企業の継続のために何ができるかということを日々考えています。

 いくら売上があれば資金繰りがうまくいくのか。どうやったら会社と経営者に一番資金が残るか。企業の成長のために何に投資し、そのための資金調達をどうするか。創業者がハッピーリタイアし、企業が継続していける事業承継・M&Aの手段はないか。黒字化を目指して、経営者が取り組むべきことは多々あります。経営に明確な答えはございませんが、経営者の最も身近な相談相手として、専門家の立場から最善のアドバイスができるように努めたいと思います。

 おそらく、会計事務所に対するイメージは、「堅い・敷居が高い・本当のことを言えない・変なことを聞いたら怒られる」など、ネガティブなものが多いのではないでしょうか。私は、経営者の方がリラックスしてなんでも相談できるように、雰囲気作りを意識して打ち合わせに臨んでいます。ビジネスパートナーとして良い関係を築いていくためには、お相手の方に安心感や信頼感を抱いてもらうことは必要不可欠な要素ではないかと考えます。

 当事務所では税務面以外に管理会計を重要視しており、ご要望がございましたら、お客さまの管理する会計データから多角的な分析も行います。売上でいえば、顧客別、商品別、地域別、担当者別などカテゴリーごとに、単価×数量×頻度を細かく分析し、経営者の方々に会社会計の現状を把握していただきながら、今後の対応策を一緒になって考えていけるよう努めています。また、予算実績管理を毎月モニタリングし、予算達成に向けた軌道修正にも取り組んでいます。長年培ってきた経営実務に関する知識とノウハウを駆使し、お客さまのお役に立てることを第一に考え、業務を遂行してまいります。

信条

1.和を重んじる

 自分と異なった考えや価値観を持った相手を認めて許す。
お客さま満足、従業員満足を高めるためには、チームワークは必要不可欠な要素である。

2.与える

 相手のために自分ができることを100%与える。与える人は与えられることを知る。

3.挑戦する

 安心領域の外に常に足を踏み出し、今まで自分がやらなかったことに挑戦する。挑戦することは新しい価値を生み出し、高エネルギーの人生を歩むことができる。

4.祝う

 仲間が成果を出したときや記念日には必ずお祝いをする。お祝いをする文化はお祝い事を引き寄せる。

5.成果を重んじる

 お客さまの満足向上、新規サービスの創造、業務の効率化、新規お客さまの増加など成果を出すことに集中する。成果は自己評価と経済的豊かさを高めてくれる。

6.学習する

 専門領域だけでなく、幅広い領域について常に学習し、有用な情報をお客さまに提供できるようにする。学習する組織のみが永続的な価値をお客さまに提供できる。

7.リーダーシップを発揮する

 リーダーとは自ら積極的に提案し、仕事を作り出し、相手だけでなく自らをもリードする人である。すべての人がリーダーとなり、相手の成功と成長を応援する人を目指す。

8.感謝する

 今まで人生で起こったすべてに感謝する。仕事があること、仕事ができる健康な体があること、成長させてくれるお客さまや仲間がいること、支えてくれる家族がいることに感謝する。

9.付加価値を提供する

 時間当たりの生産性を高める。今よりも高い成果を得るために、マインド・ノウハウ・スキルを高める。

10.創意工夫する

 できない理由、言い訳を絶対に言わない。「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」を モットーとし、無理と思えることをいかにできるようにするか、創意工夫する。

11.プロフェッショナルを意識する

 プロフェッショナルな身だしなみ、言葉遣い、ふるまい、立ち姿勢、所持品に誇りを持つ。 外見は一番外側の内面であることを理解する。

12.楽しむ

 仕事、人生を楽しみ、お客さま、仲間を楽しませることを楽しむ。いかに楽しく仕事ができるかが、人生の質を決める。

人生の指針となっている言葉

1.ガンジー

明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるが如く学べ。

2.ニーチェ

なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える。

3.井上靖

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。

4.ウィリアム・シェイクスピア

今が最悪の事態だといえる間は最悪ではない。

5.マザー・テレサ

大きなことをできる人はたくさんいますが、小さなことをしようとする人はごくわずかしかいません。